一度は保育士になったものの、
20代はさまざまな他業種を経験し、
改めて保育の魅力に気づきました。
私は一人っ子なので小さい子のお世話をすることに憧れがあり、物心ついた頃から友達の妹や弟の面倒をよく見ていました。これが一番の原点かもしれません。大学への進学を考える段階で、自分の好きなことを活かせるのは保育士だと思い、保育系の短大に進学しました。卒業後は保育園で3年間働きましたが、その後は飲食業をはじめさまざまな職種を経験しました。
30代になって、本当にやりたい仕事はなんだろうと考えた時、その答えは保育士でした。保育園の情報を集める内、大阪誠昭会のホームページを見つけて、すごく良い園だと感じたんです。お話をお聞きするとまずは補助的な仕事がメインだということで、ブランクのある私でも働けるかもと思い応募しました。採用試験当日、とてもウェルカムな雰囲気だったことが印象的です。