INTERVIEW 02子どもたちが「先生!」と呼んでくれる。
笑顔で元気に遊んでくれる。それだけで幸せを感じる、
保育士という仕事。

一般職

2020年 新卒入職
ねやがわくこの木保育園 保育スタッフ

二宮 早希

経歴
  • 2020年 四条畷学園短期大学卒業
  • 2020年 大阪誠昭会入職
    ねやがわくこの木保育園 保育スタッフ

きずなを大切に考える
大阪誠昭会に大きな魅力を感じ応募。
合格は信じられない思いでした。

幼稚園の頃、お世話になった先生に憧れたのがきっかけで、保育士という仕事に興味を持つようになりました。ピアノを習いはじめ、教室のリトミックを通して、小さい子どもへの声の掛け方なども学びました。短大に入学してから、保育実習などを通してより専門的な技術をたくさん学ぶにつれ、私が本当にやりたい仕事なんだと、志が強くなっていきました。

短大2年の6月から就職活動を開始し、学校でくこの木保育園の資料を見つけ園の様子に興味を持ちました。先生に相談し、大阪誠昭会が母体であること、そして人と人や地域との“きずな”を大切にした教育方針に魅力を感じ応募しました。二次試験の実技・ピアノ・面接など多くの科目に緊張し不安でいっぱいでしたので、合格通知が来た時は信じられない思いでした。

まだまだ力不足ではあるけれど、
子どもと先輩、保護者の方に支えられ
毎日楽しく前進しています。

社会人としてのマナーや、職場での決まりごとなど知らないことばかりですが、失敗を繰り返しながらも毎日楽しく一生懸命に学んでいます。そんな毎日の中、子どもたちの笑顔を見たり、「楽しかった!」のひと言や、先輩の「ありがとう」という言葉に支えられています。失敗して落ち込んでしまっても、子どもたちが「さき先生!」と慕ってくれる姿にとても励まされています。

日々の仕事の中で先輩方が具体的にアドバイスしてくださるのですごく勉強になります。失敗をしてもただ注意するだけではなく、どうするべきなのか、なぜだめだったのかなど細かく教えていただけるので、自分の行動を顧みながら成長していくことができます。先輩方はみなさんとても気さくで話しやすく、休憩時間の世間話も楽しいです。

発見をいくつも重ね、
私が思い描く保育士の理想像に
近づいて行きたいです。

毎日の活動の中で、ただ遊んでいる状態になってしまうと、子どもたちが飽きて事故にもつながるので展開を工夫する。また保護者の方からの質問には、自分が責任を持ってお答えすること、などなど。先輩からのご指摘はとても勉強になります。また、3つの園の活動の内容を共有する機会があるので、「そういうやりかたもあるんだ。」とたくさんの発見をもらっています。

まだ入職してから数ヶ月ではありますが、保護者の方々や先輩方のお役に立てるよう気付きをもっとたくさん持ち、自分を磨いていきたいと思います。そのためにも小さな学びと発見を大切にして、子どもたちのちょっとした表情や仕草、行動にも注目していきたい。こんな先生になりたいと昔思った、幼稚園の時の担任の先生に少しでも近づいて行きたいです。

わたしのオフタイム

学生の頃は吹奏楽部、いまでも近くの公園へ行き
青空の下でサックスを吹いてリフレッシュしています。