総合職
2022年 新卒入職
ねやがわ寝屋の森こども園 教育リーダー
栃山 優那
私は0歳から6年間、寝屋保育園(現・ねやがわ寝屋の森こども園)の園児でした。想い出をいっぱい作ってくれた担任の先生に憧れ、将来は保育園の先生になると当時から決めていたんです。小学校に上がる前、両親にお願いしてピアノ教室に通わせてもらったのもその夢を叶えるため。約10年間習い続けたおかげで、子どもたちの歌声に合わせて弾くことができとても楽しいです。
大学での保育実習は夢のスタートラインの、ねやがわ寝屋の森こども園に絶対行きたいと考えていました。実際に来させていただくと幼い頃の想い出がよみがえり、先生方もとても温かくお迎えくださり、この園で働きたいという気持ちが強くなったんです。採用試験の当日、ピアノを弾く手が緊張で震えていましたが、内定した時は本当にほっとしましたね。
働き始めて間もない頃は、子どもたちの前に立つだけで緊張していました。一人ひとりに声を掛けてみたり、手遊びをしてみたりしても子どもの気を引く事も難しかったです。でも、先輩方にアドバイスをいただき、ふれあいを深めることができました。まだ言葉を話す子が少ない0・1歳児が担当だったんですが、突然「ゆな先生!」と呼ばれた時は感激しました。
子ども同士の掛け合いを見ていると、とてもほっこりとした気持ちになる毎日です。たまにはトラブルになることもありますが、純粋な気持ちで「ごめんね」「ありがとう」が言えたり、「大好き!」と素直に気持ちを伝える姿を見ると、素敵な気づきを与えてくれているように思います。子どもたちと一緒に、私も成長していく。それが保育という仕事なんですね。
保護者の方々は、大きな行事の後や、1年間の最後に感想や感謝の気持ちを伝えてくださいます。「仕事で疲れていても先生に会うたびに元気を貰っていました」という言葉をいただけた時は本当に嬉しかったです。子どもたちだけではなく、保護者の皆様もまた私が頑張れる大きな支えになっているんだなと、この1年間の仕事を通して知りました。
姉妹園を見学した時は、先輩方から保育に対する姿勢や方法を学ぶことができ、とても勉強になりました。大阪誠昭会には研修も多く、スキルアップの機会も豊富です。この有り難い環境の中で、私がイメージする理想の保育教諭になりたい。私と同じように、子どもたちの誰かが私に憧れて先生をめざしてくれるような、そんな先生になりたいと思います。
わたしのオフタイム
所属しているクラブ活動 クッキング部
普段なかなかお会いできない姉妹園の方々とのクラブ活動なので、私にとって貴重な時間です。皆さんとても気さくな方ばかりで、プライベートな話などで盛り上がり、毎回楽しく参加しています。