平成29年度 苦情・要望対応結果報告
平成29年度にお寄せいただいた苦情・要望についてまとめました
当園では苦情・要望をいただいた際は「苦情は宝である」との想いのもと職員間の情報共有、朝礼または会議での共有はもちろんのこと上図のような対応票に解決までの経緯を記録し、過去の記録もさかのぼっていつでも閲覧できるよう保管しています。
平成29年度は1件の要望がありました。
1.園指定のもの以外の通園リュックを使用させたい。
まずはご入園前にすでに園の教育方針を理解し、そのうえで重要事項説明書で購入の同意を保護者自身にいただき入園していただいている事を再度ご説明いたしました。
また当園の教育・保育方針をご説明し、
○子ども達にとって園生活を集団で行う場合、遠足などの戸外活動の際のお弁当や日々の連絡ノートなども収納しやすいリュックを選んでいる事
○日常的にプリントを片づけたりする際にも、リュックのどの部分に入れるか保育教諭が説明したり、また2歳児クラスから使用していただけ、手指の練習でファスナーやフックにかける練習、連絡ノートを片づける練習もしていることをお伝えいたしました。
○各クラスの中のロッカーに収納出来るサイズを選んでいる事
○園庭あそび、登園、降園時、リュックを置く場合にも、園の決まったサイズの棚にリュックを置き、リュック内部が倒れなく子ども達の取り扱いがしやすいものを選らんでいること事等総合判断で指定のリュックをお願いしたいとお話しいたしました。
そのうえ再度当園の教育・保育方針をご理解ご協力いただけるようご説明し、園指定のリュックをご準備いただきました。
苦情・要望は直接担任や苦情受付担当者へ申し出でした。
第三者委員や運営適正化委員会等への苦情申し立てはありませんでした。
これからも子どもだけでなく、保護者の皆様と向き合いよりよい園運営を行っていけるよう邁進していきたいと考えております。
今後ともねやがわ寝屋の森こども園をどうぞよろしくお願いいたします。
(文責:園長 田中 惠美)