きずなカフェ保育の根っこ

2021年5月28日にりす組(0・1歳児)にて海の世界を題材にして運動遊びを行いました。


今回は研究保育ではトンネルやマットなどを使っての運動遊びに取り組みました。
ただ身体を動かして遊ぶだけなく、海の世界をテーマにしてあらかじめ子ども達が海の生き物を制作し、保育室に自分たちで飾りつけることにより海の中の雰囲気を感じ魚になりきって、楽しみながら身体を十分に動かすことを目標としました。

認定こども園・保育要領2章にある
<0歳児のねらい>
表現:2内容 (3)生活の中で様々な音、形、色、手触り、動き、味、香りに気付いたり、感じたりして楽しむ。
健康:2ねらい 自分の身体を十分に動かし、様々な動きをしようとする。
3つの視点からは、
「健やかに伸び伸びと育つ」
「身近なものと関わり感性が育つ」を参照

<1歳児のねらい>
表現:1ねらい(2)感じたことや考えたことなどを自分なりに表現しようとする。
   2内容 (3)生活の中で様々な音、形、色、手触り、動き、味、香りに気付いたり、感じたりして楽しむ。
健康:1ねらい  明るく伸び伸びと生活し、自分から身体を動かすことを楽しむ。
   ア 健康な心と体(身体的発達)
  (1) 走る、飛ぶ、登る、押す、引っ張るなど全身を使う遊びを楽しむ。

表現
〔感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする。〕
1 ねらい
(1) いろいろなものの美しさなどに対する豊かな感性をもつ。
(2) 感じたことや考えたことを自分なりに表現して楽しむ。
2 内容
(2) 生活の中で美しいものや心を動かす出来事に触れ、イメージを豊かにする。
(3) 様々な出来事の中で、感動したことを伝え合う楽しさを味わう。
(4) 感じたこと、考えたことなどを音や動きなどで表現したり、自由にかいたり、つくったりなどする。

に基づき行いました。

 活動の導入として保育室を海の世界の雰囲気に飾りつけすることで、海の中のイメージを持ち活動への期待を持てるようにしました。




1人1人の身体の発達段階に合わせて活動範囲を分け、それぞれが今できる事を思いっきり楽しめるような内容にしています。
1歳児は手足両方で支えながらトンネルをハイハイでくぐったり、階段では不安定な場所でバランス感覚も同時に養っていきながら楽しみました。0歳児はカラートンネルに挑戦してみたり、ボールハウスの中で吊るされてあるクラゲの制作に興味を持ち子ども達自らが「触ってみたい」と全身を動かし手を伸ばして興味や関心を持ちながら海の雰囲気を楽しみました。

0歳児から1歳児になる時期の成長発達は大きく、運動遊びを通して「はいはい」「立つ」「伝い歩き」「歩行」など子どもの状態にあった活動を十分に行うことにより自発性、探索意欲が活発になる時期でもあります。運動面の発達により全身を動かし、手を動かす中で、さらに身体を動かし探求意欲を高めていきます。


今回の活動で
・海の生き物になりきって自由に表現する楽しさを味わう。
・子ども達自らで保育室を飾り付けすることにより海の雰囲気を感じて楽しむ。
・伸び伸びと身体を動かす。

といった子どもの姿が見られました。

このことが、
*感じたことや考えたことを自分なりに表現して楽しむ。
*いろいろなものの美しさなどに対する豊かな感性をもつ。
*健康な心と体をつくる。

といったことに今回の活動から繋がっていきます。
研究保育を通して、約束や見本を視覚的にわかりやすく行動で見せることで、子ども達の表現の幅が広がることを改めて学ぶことが出来ました。これからも、子ども達と一緒に様々なことに挑戦したり身体を動かして運動機能を高めていきたいと思います。


活動後は、参加した保育教諭で改善点や内容を話し合い、より良い教育・保育をおこなっていけるように意見を出し合い、今後も色々な事に挑戦したり制作を楽しんだりと様々な活動に広げていきたいと思います。


(文責:保育スタッフ 佐井木 玲奈)


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