きずなカフェ保育の根っこ


2020年12月24日にりす組(0.1歳児)にて「色分けあそび」を行いました。

今回の研究保育では、カラーボールを使って色分けあそびを行いました。

今回の研究保育では、色に興味を持っている子ども達の姿から色分けあそびを題材としました。
0歳児は遊びの中で様々な色がある事に気付きながら遊ぶ、1歳児は季節の行事であるクリスマスに興味を持ち、様々な色がある事を知り色分けすることを楽しむことを目標としました。

<満1歳以上の園児のねらい>
認定こども園教育・保育要領の第2章
表現:
1ねらい
(2)感じたことや考えたことなどを自分なりに表現しようとする。
2内容
(3)生活の中で様々な音、形、色、手触り、動き、味、香りに気付いたり、感じたりして楽しむ。
(6)生活の中や遊びの中で、興味のあることや経験したことなどを自分なりに表現する。
環境:
1ねらい
(2)様々な物に関わる中で発見を楽しんだり、考えたりしようとする。
2内容
(3)身の回りのものに触れる中で、形、色、大きさ、量などの物の性質や仕組みに気付く。
(6)近隣の生活や季節の行事に興味や関心を持つようにする。
まずは、赤、青、黄、緑の4色のカラーボールの色分けを行いました。

みんなでたくさんのカラーボールの色分けを行った後は、サンタクロースシールを貼りサンタクロースになりきって同じ色の屋根のお家にカラーボールのプレゼントを届ける遊びをしました。
色の違いに気づきながら取り組むことができ、0.1歳児共に関わりながら色に親しんでいました。



今回の活動で
・色の違いに気づきグループ分けをする
・色の名称を復唱し、楽しむ。
・色や季節の行事であるクリスマスに興味を持つ

といった子ども達の姿が見られました。

このことが、
*色の違いなどに気付き、感性を豊かに養う

といったことに今回の活動から繋がっていきます。

活動の後は、参加した保育教諭で改善点や内容を話し合い、より良い教育・保育を行っていけるように意見を出し合い、今後も色々な素材に触れながら遊びを楽しみ、様々な活動に広げていきたいと思います。

(文責:保育リーダー 赤井 茉友未)



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