きずなカフェ保育の根っこ


2015年6月23日 ぞう組(4才児)にて、めざましあそび「さがしてあそぼう」を行いました。

今回のめざましあそびは『かくし絵の中から、その中に含まれているいくつかの物を探し出すあそびを通して直感力と柔軟に視点変更のできる思考力を育てる』ことをねらいに、あそびの中で楽しみながら考える力を養うことを目標に取り組みました。

まずペープサートを出し、子ども達が興味を持って取り組めるように話をしました。
その後、遊びシートとシールを一人一枚もらい、どこにどのような動物が隠れているのかを探し、シールを対応させて遊びました。
自分のシートで探す時間を終えた後は、みんなの前で自分の考えを発表し、緊張しながらも自分の言葉でお友達に伝えることが出来ました。
隠れていない動物のまごつきシールについてはみんなで話し合い、隠れていないことを確認し、ホワイトボードに貼ってあるものとしっかり見比べて各自のシールを対応させて貼りました。

かくし絵の中から探し出す楽しさと見付けられた喜びを感じ、今回のねらいである『かくし絵の中から、その中に含まれているいくつかの物を探し出すあそびを通して直感力と柔軟に視点変更のできる思考力を育てる』を達成出来たことと思います。



(文責:保育スタッフ 橋元那実)


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