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6月5日　うさぎ組にて「チラシを使った道路づくり」を行いました。

今回の研究保育は保育所保育指針第３章【環境】身近な物や遊具に興味を持って関わり、考えたり、試したりして工夫して遊ぶ。【表現】いろいろな素材や用具に親しみ、工夫して遊ぶ。ということから「ビニールテープをはがす・貼るなどの指先遊びを楽しむ・身近なものを使ってチラシをつなげたり、見立て遊びを楽しみ、工夫して遊ぶ」ことをねらいとしました。

子どもたちの扱いやすい大きさに切ったの新聞紙をビニールテープで長くつなげて道路を作りました。新聞紙と新聞紙のつなぎ目にテープを貼るのは難しそうにしていましたが、少しずつ長くなっていくと「できたよ」と嬉しそうに見せてくれました。
つなげた全ての道路をつなげて町を作り、ミニカーを走らせてお買い物に行きました。
「ブーン」と思い思いに走らせ、駐車場に見立てた場所にミニカーを停めていました。

今まで指先を使う遊びはひも通しやボタン留めのおもちゃなど取り組んでいましたが、今回のビニールテープをはがす・貼る動作には指先に力を入れなければいけなかったり、もう片方の手で台紙を抑えなければいけなかったりと利き手と反利き手を連動させて使い、手指の機能を育みます。
これからも、身近な物を遊びに使って手先の巧緻性を育て、はさみ等の道具を使うことなどにつなげていきたいと思います。

文責：保育スタッフ　東八重　菜美

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