研究保育vol.58
カテゴリー:研究保育
令和6年5月23日(木)にねやがわ寝屋の森こども園ぞう組(4歳児)にて研究保育を行いました。
2024年5月23日にぞう組(4歳児)にて「お友だちや自分の良いところを見つけて伝えよう」というテーマで行いました。
今回の研究保育では、
・自分の気持ちを言語化して伝える、気持ちを受け取ってもらう経験をする
・自分が気付いていなかったお友だちの良い所に目を向ける
ことを目標とし、
幼保連携型認定こども園教育・保育要領の第2章より、【言葉】【表現】【人間関係】の3つに重点を置き、
言葉1ー(1)(2)
表現1ー(2)
人間関係1ー(2)を参考に、
・自分の気持ちを言葉で表現する楽しさを味わう
・人の言葉や話などをよく聞き、自分の経験したことや考えたことを話し、伝え合う喜びを味わう。
・感じたことや考えたことを自分なりに表現して楽しむ。
・身近な人と親しみ、関わりを深め、工夫したり、協力したりして一緒に活動する楽しさを味わい、愛情や信頼感をもつ。
をねらいとして教育・保育を進めていきました。
◎はじめに、「ともだちだもん」の絵本を読みました。
見た本の内容を振り返りながら感想を伝え合いました。
「ゴリラのパンやさん」「ママってすごーい!」「こんなこいるかな」を
事前に読んでおり、その内容も思い出しながら、話を進め、
色んな人がいること、一人一人違うところがあることなどを知りました。
◎今のクラスにはどんな友だちがいるのか、友だちの素敵なところなど、意見を出し合いました。
・めっちゃ面白い!
・優しいし可愛い!
・一緒に遊んでくれる!
・困ったときに助けてくれる!など、友だちの大好きなところを子ども達の言葉で伝え合いました。
◎大好きなお友達に向けてプレゼントを作ることにしました!
ハートや星、冠の画用紙を用意しておいて、そこに絵や文字を書いて子ども達それぞれが思いを乗せました。
まだ上手く書けないひらがなを用いて「大好き!って書いた!」と嬉しそうにしていたり、
「大好きな友達へのプレゼントだから、○○ちゃんの好きなピンクのペンで絵を描いた!」など
1人1人が丁寧に考えながら取り組む姿がありました。
◎作ったプレゼントをお友だちに渡しました。
渡す時に、どのようにして渡すのか子ども達と話をし、
思いを言葉にして伝えてみよう!ということになりました。
少し照れながら「大好きだよ!いつもありがとう!」と伝えたり、
「これからも沢山遊ぼうね。」と思いを伝える姿がありました。
もらった子どもも、とても嬉しそうに「ありがとう!」と受け取っていました。
子どもたちに育ってほしい姿として、自分の言葉で相手に思いを伝えることがあり、この内容となりました。
子どもたちも楽しんで参加していたり、一生懸命に考えて発言する姿がありました。
また、伝え合うことで言ってもらえて嬉しい、伝わって嬉しいという体験が出来たことと思います。
活動の後は、参加した保育教諭で改善点や内容を話し合い、より良い教育・保育を行っていけるように意見を出し合いました。
思いを積極的に伝え合い、のびのびとした表現を楽しみ、主体的に活動に参加していける、そんな保育を目指していきたいと思います。
(文責:保育リーダー 吉田 優子)