きずなカフェ保育の根っこ


10月16日(月)に 社会福祉法人 大阪誠昭会 ねやがわ寝屋の森こども園・姉妹園のもくれん保育園と2園合同で、有馬玩具博物館へ、様々な種類の積木の遊び方についての研修を受けてきました。

今回は有馬玩具博物館にて、様々な種類の積木を使った遊び方など、どのように遊びを展開していけるか、どのような活動ができるのかを様々な方向から学ばせていただき、たくさんのアドバイスをいただきました。

これまでのおもちゃの研修の様子を合わせてご覧下さい。
第一回 発達に応じたおもちゃの研修 「子どもの発達に応じたおもちゃ」
第二回 発達に応じたおもちゃの研修 「乳児の微細遊び」
第三回 発達に応じたおもちゃの研修 「有馬玩具博物館」
第四回 発達に応じたおもちゃの研修 「保育と環境〈一人一人の発達を支える遊び〉」
第五回 発達に応じたおもちゃの研修 「有馬玩具博物館」

第六回目の今回も、以前に訪問させていただいた「有馬玩具博物館」をねやがわ寝屋の森こども園の園長と職員、もくれん保育園の職員で訪れ、様々な種類の積木を使った遊び方や、展開の仕方などを学ばせていただきました。

担当して下さったスタッフの方が、一つ一つの積木の特徴や魅力について、丁寧に教えて下さり、子ども達にも見せてあげたい紹介の仕方をされていたので、その紹介の仕方を学んで職員と練習をして子ども達の前で積木遊びの魅力を伝えられるようになりたいと、強く思いました。

まず始めに、スタッフの方が一つ一つの積木の特徴や使い方、どんな音が鳴るのかなどの魅力を丁寧に教えて下さり、私たち大人が楽しめる内容だったので、早く子ども達にも積木遊びの魅力を伝えたいとワクワクしました。




私たちも実際におもちゃに触れさせて頂き、大人でも集中して遊べる内容だったり、考えながら積み上げていく遊びだったりと、様々な遊び方を学びました。
当園にもある積木もあり、個人で作ったり、みんなで力を合わせて作ったりと、完成するまで夢中になっていました。子ども達にも難しくなく、どこまでも高く積み上げることが出来る積木なので、友達と協力して大きなものを作ったり、個人で集中して大きな作品を作ったりと、きっと楽しく、夢中になって遊ぶのではないかと、想像するだけでワクワクしました。


当園にあるおもちゃも研修を通じてさらにそのおもちゃのねらいやあり方を考え、どのように使って遊ぶのかを考えてから提供しています。
また子ども達の発達に応じて、遊び方やルールを守って遊ぶ事を必ず遊ぶ前にお話したり、ただおもちゃを用意して遊ばせるだけだはなく、その遊びを通して子ども達が学べることは何かを考え、意図やねらいを持った遊びの提供ができるようにしていきたいと思います。

これからも子ども達のより良い育ちの為に、発達に合わせたおもちゃの提供の仕方を工夫し、楽しんでおもちゃとの日々を過ごしていけるように私たちも学び、取り組んでいきたいと思います。

(文責:保育スタッフ 眞利美陽)



カテゴリー

アーカイブ