きずなカフェ保育の根っこ


5月15日(木)大阪誠昭会 寝屋保育園 もくれん保育園2園合同で「エピペン講習会」に参加しました。

今回のエピペン講習会では、調布市のアレルギー事故から学ぶアレルギー対応やエピペンを使用し、緊急時の対応を学びました。



まずは、魚国総本社の河田様から「食物アレルギー対応の考え方」について教えて頂きました。アレルギーを扱うに当たって、職員間でのルールなどの共通意識が大切ということを学びました。
又、調布市のアレルギーの事故から、常に危機意識を持ち連携をとる、その場にいた一人ひとりが事故に対して認識を持つ、約束や決まりを守るという普段の保育でも大切なことを学びました。
又、アナフィラキシー症状が出た時は、子どもから絶対に目を離さないことや体を動かさず安静にしておくことが大切ということを学びました。



又、エピペンの使用方法を教わりながら、実際に使用しました。
子ども達に対して使用する時に、落ち着いて対応することができるように,エピペンの打つ場所や持ち方など詳しく教えて頂きました。

今後の保育では職員一人ひとりが危機意識を持ち、子ども達が安心して又より安全に過ごすことができるようにしていきたいと思います。

(文責 保育スタッフ 永澤美香)


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