児童虐待防止 オレンジリボン運動の街頭啓発活動に参加してきました。
カテゴリー:その他
令和元年11月1日(金)に、寝屋川市民生委員児童委員協議会主催の『児童虐待防止 オレンジリボン運動』の街頭啓発活動に、姉妹園のねやがわ成美の森こども園教頭の木下千夏教諭と、寝屋の森こども園副主幹保育教諭の山内菜美教諭と参加してきました。
「児童虐待の防止等に関する法律」が11月に施行されたため、11月は「児童虐待防止推進月間」と位置づけられています。いじめや児童虐待問題に対する社会的な関心の喚起を図るため、児童虐待防止・オレンジリボンキャンペーンのたすきをかけて街頭啓発活動に参加しました。
パンフレットやウェットティッシュなどが入ったものを、待ちゆく方々に「いじめ・児童虐待防止にご協力をお願い致します。」とお声掛けしながら活動しましたが、「子どもがいないから。」と受け取りを断られる方がおられたり、関心を示してくださる方がおられたりと様々でした。
児童虐待は社会全体で解決すべき問題とされているため、ご家庭にお子様がおられなくても”児童虐待かもしれない”と思われた際には、『189(いちはやく)』に繋げてご相談していただくことで、地域の子どもたちを救うことができます。
そして、何より子育てをしている保護者の皆様と密接にかかわる仕事をしている私たちだからこそ、できることがあり、今回このような啓発活動に参加できてよかったと感じています。
改めて、”子育て支援”の意義を感じ、今後も子育てをする保護者の皆様、そして地域のために貢献できるよう努めて参りたいと思います。
(文責:保育マネージャー 高田 里誉)