法人内公開保育vol.4
2019年7月9日（火）にねやがわ成美の森こども園のぱんだ組（4歳児）にて法人内公開保育を行いました。
法人内公開保育とは、現在行っている教育・保育内容の見直しをするべく、今年度よりねやがわ成美の森こども園・ねやがわ寝屋の森こども園・ねやがわくこの木保育園の３園合同で行っています。
今回のねらいは、
・自分だけでなく、友達と協力しながら遊ぶことの楽しさを味わう
・ルールのある遊びを通してみんなで楽しく遊ぶための約束を守ることの大切さを感じる
｛参照：幼保連携型認定こども園教育保育要領2章 人間関係（８）｝
という上記をねらいとし、教育・保育を進めていきました。 今回のねらいは、
・自分だけでなく、友達と協力しながら遊ぶことの楽しさを味わう
・ルールのある遊びを通してみんなで楽しく遊ぶための約束を守ることの大切さを感じる
｛参照：幼保連携型認定こども園教育保育要領2章 人間関係（８）｝
という上記をねらいとし、教育・保育を進めていきました。
今回は、チーム対抗戦の運動遊びを行い、オセロゲームとトンネルリレーの2つのゲームを行いました。
オセロゲームでは、保育教諭が説明しているのをしっかりと聞き、ルールを理解したうえで、ゲームに取り組んでいました。
1分半～２分の間で、オセロの色を自分のグループの色にひっくり返していき、最後に多い色のグループが勝ちということで、子ども全員が夢中になってオセロをひっくり返している姿が印象的でした。
トンネルゲームでは、子ども達が見本となって、ルールの説明をすることで、どのようにしたら早くゴールできるか、ルールを間違えていることへの気づきなど、集中して見本を見ていました。
「次はこっちだよ」など、子どもたち同士で声を掛け合い、チームで協力してゲームを楽しんでいる姿が見られました。
最後に、２つのゲームをまとめての結果発表を行い、全グループの頑張りを認める場を持ち、楽しかったことを共感しながら、みんなで力を合わせるということの楽しさを感じることが出来ていました。
終了後には、見学者や実施者で互いの気づきや意見を出し合い、それらを３園で共有し、より良い教育・保育が出来るよう話し合いました。
今回の法人内公開保育は、初めて幼児クラスで行い、乳児保育とはまた違った気づきや学びがありました。当園では、乳児保育を行っていますが、今回の話し合いの中で出たポイントから、幼児の姿に繋げていくことが出来るよう、日々の保育で実践していき、法人全体で保育の質を向上させ、より良い教育・保育を行っていきたいと思います。
（文責：保育スタッフ 持田 つぼみ）
