寝屋川市民間保育所協議会主催の管理職研修会に参加しました。
2019年6月19日(水)に、寝屋川市立市民会館にて寝屋川市民間保育所協議会主催の管理職研修会に参加しました。
当法人の理事長が協議会の副会長をしており、はじめのあいさつをさせて頂きました。
今回は、講師として女性ライフサイクル研究所 Felien(フェリアン)の副所長をされている津村 薫先生が来られ、『保育現場における人材育成』について講義をしていただきました。津村先生は、支援者支援という内容で、私たち保育士のような支援者を支えるためのお仕事をされておられ、これまでにも様々な講演会を開催されており、多くの事例をもとに“マネジメントとは”という視点から、より良い職場環境を作ることや人材育成についてお話しくださりました。
共に働く中で、全員が同じ考えや感性を持っているのではなく、人それぞれの個性を踏まえたうえで、いかに良いチームを作ることができるのか。そのチームが生み出す力は、保育の質にも大きな影響を与え、最前線で子どもたちとかかわる仕事をさせていただいている事の責任を大いに感じ、子どもたちや保護者の皆様のためにも、より良いチームを作り上げていきたいと改めて強く感じました。
また、講義を進められるにあたり、心と体は一体であり、体が硬ければ心の柔軟性に影響を及ぼすとお話しされ、講義の合間には体を動かす時間を取り入れて下さり、リフレッシュをしながら講義を受けることができたので、仕事の合間にも取り入れ、心身ともにより柔軟性を身に着けられるようにし、邁進してまいります。
今後も、子どもたちや保護者の皆様のことを念頭に置き、助け合える・協力し合える風土をつくり、保育の質を高められるよう精進していきたいと思います。
(文責:保育マネージャー 高田 里誉)