同い年の子、年上の子、年下の子。
さまざまな年齢の友だちと毎日ふれあうことで、子どもは大切なことをたくさん学びます。
親が子どもに教えてあげられないこと親が子どもの目線に下りても、子どもにとって上下関係に変わりはありません。友だちという対等な関係から学ぶことを、親は教えてあげられないのです。公園でのその場かぎりのつきあいではなく、毎日会える友だちがいる。そこから友情や思いやりを子どもは学ぶのです。
異年齢とのふれあいも重要です子どもにとって年齢のちがう子どもとのふれあいも大切です。年上の子が遊んでくれた、やさしくしてくれた。ぼくも、わたしも、年下の子と遊んであげよう。兄弟姉妹のいる、いないに関係なく、さまざまな友だちとの年齢をこえた“きずな”は、とても大切なことを教えてくれます。