きずなカフェ保育の根っこ

平成31年2月13日に、全国認定こども園協会主催の「平成30年度 保育教諭研修会」に参加し「幼保連携型認定こども園教育・保育要領の改訂の理解と実践」」について学びました。


この研修は2回にわたって行われ、前回の1月17日(木)はこども園(幼稚園・保育園)・小学校・中学校・高校の縦の繋がりや子ども達が育んでいく力である「3本の柱」(知識・技能の基礎、思考力・判断力・表現力の基礎、学びに向かう力・人間性等)について学び、今回は発達の原点である乳児期をポイントとして成長を育むためのポイントを解説して頂きました。
前回の様子はコチラで紹介しております。


乳児期は子どもの成長発達の原点であり、人間形成の基盤になる大切な時期としての3つの視点である
・健やかに伸び伸びと育つ
・身近な人と気持ちが通じ合う
・身近なものと関わり感性が育つ
が子どもが心地よいと感じられるような環境づくりとして大切なことを学びました。


また、前回同様にグループワークを行い、行為、遊び等一つのテーマに沿ってグループで意見交換をしあいました。また、遊びによって子ども自身が知ることや考える事、表情などで挙がった意見が子ども達の成長を促す上で大切な「3本の柱」に繋がっていることも学ぶことができました。

今回と前回の研修テーマである、教育保育要領の改訂を理解し、子どもの成長を将来へ繋げていくことを大切にし、日々の保育を行って行きたいと思います。

(文責:保育トップリーダー:浦田 鈴香)


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