きずなカフェ保育の根っこ

平成31年4月16日(火)にねやがわ成美の森こども園・ねやがわ寝屋の森こども園・ねやがわくこの木保育園合同で「心肺蘇生・AED研修」を行いました。


研修には、枚方寝屋川消防組合の地域防災向上センターの方々が来てくださり研修をしてくださりました。
研修では人が倒れた時に、まず私たちは何ができるのか?
心肺蘇生の方法やAEDの使い方や、勇気を出して声を掛け行動をする大切さなどを学びました 。

AEDの使い方や心肺蘇生方法も実際に練習用のAEDと赤ちゃんや成人の人形を使い実践しながら教えて頂きました。



救急車が到着するまでには平均で8分ほどかかる為、その間に助けることが出来るのは  その場に居合わせた人しかいません 。
そしてこの時間に何か行動を起こすことで助かる可能性は上がります 。だからこそ、行動を起こすことが大切となってきます。



今では、街中や施設の中にはAEDの設置も増えているので使い方を知っているだけで人を助けるお手伝いになります。
倒れている人を見るだけでもびっくりしパニック状態になってしまいますが、まずは冷静に落ち着き行動を取ることがその人を救うことが出来ることも同時に学びました。



今回の学びの中で、いつなんどきどこで起こるのか分からないことでもあるので職員全員で学びを生かし、もしもの備えとし、これからも子どもたちの命を全員で守っていきたいと思います。

(文責:保育リーダー 岸本美菜)


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