令和元年度 苦情・要望対応結果報告
カテゴリー:苦情・要望対応結果報告
令和元年度にお寄せいただいた苦情・要望についてまとめました。
当園では苦情・要望をいただいた際は「苦情は宝である」との想いのもと職員間の情報共有、朝礼または会議での共有はもちろんのこと対応票に解決までの経緯を記録し、過去の記録もさかのぼっていつでも閲覧できるよう保管しています。
平成元年度は1件の苦情・要望がありました。
主な内容
1.「トイレに行くと担任に怒られる」と子どもが家で言っていることについての事実確認と、お昼寝明けにおねしょのお布団を干したり他の子どもたちを起こしたりなどの慌ただしくしていた時ではあるが担任に子どもが「トイレットペーパーがなくなった」と芯を渡した時の対応が冷たく感じたとのこと。
トイレに行くことに怒ったり止めたりはしていない事実をお話させていただき、子どもの様子としてトイレからなかなか帰ってこないことが多くあり、手洗いで時間がかかったり外の様子を長い間見ていてクラスになかなか戻ってこないこともありその時は帰ってくるよう伝えていることを保護者の方にお話しご理解いただきました。
トイレットペーパーの芯の時の対応については、冷たい対応をしたわけではないがいろいろと慌ただしいなか丁寧な言葉がけができなかったことについてお詫びし今後はより適切な言葉がけをするようお詫びいたしました。
1の苦情・要望は苦情受付担当者へ申し出でした。
第三者委員や運営適正化委員会等への苦情申し立てはありませんでした。
※例年、第三者委員の持田弁護士のもとを訪問し、1年間の報告を行っていますが、今年度は新型コロナウイルスの影響のため訪問を行わず、電話にて報告いたしました。
これからも子どもだけでなく、保護者の皆様と向き合いよりよい園運営を行っていけるよう邁進していきたいと考えております。
今後ともねやがわ寝屋の森こども園をどうぞよろしくお願いいたします。
(文責:園長 田中惠美)