令和５年度にお寄せいただいた苦情・要望についてまとめました。

当園では苦情・要望をいただいた際は「苦情は宝である」との想いのもと職員間の情報共有、朝礼または会議での共有はもちろんのこと対応票に解決までの経緯を記録し、過去の記録もさかのぼっていつでも閲覧できるよう保管しています。

苦情　要望３件

１.お迎えに行った際の職員の対応について

「保護者がお迎えに行った際、子どもが座って待っていたが保護者のお迎えで立ち上がった。
その際に先生に座るように注意されたのはどういうことなのか」とのこと

・・・職員が保護者に背を向けお茶を子どもたちに入れているなか、保護者のお迎えに気づかなかったことをお詫びさせていただきました。
またこのような状況下においては、子どもたちが保護者のお迎えに先に気づいたとしても急に立ち上がると危ないので、先生に一言声をかけてから動くように子ども達と約束をしていることもお伝えし、保護者の方にご理解いただきました。

２．「他児の汚れ物が通園リュックに入っていたこと」

・・・「こちらの確認不足でご迷惑をおかけし申し訳ございません」とお詫びさせていただきました。
「また本来は、カバンにいれるものを間違って通園リュックに入れたこと」についても重ねてお詫びいたしました。
今後、再発しないよう職員に確認の徹底を指示しました。

３．「１号認定の教育時間内にお迎えに行ったが、お迎えの子どもの状態で終了時間が異なり預かり保育時間にかかってしまったこと」について

・・・まず、子どもがおやつの時間が長引いたことを説明させていただきました。
そのうえ職員がお帰りの対応も遅くなり、預かり保育時間にかかってしまったことをお詫びし、今回は延長保育料は不要とさせていただきました。
今後、子どもの様子により時間を過ぎる場合には延長保育料が、発生することもある旨ご理解いただきました。

今回の件は、第三者委員や運営適正化委員会等への苦情申し立てはありませんでした。


これからも子どもだけでなく、保護者の皆様と向き合いよりよい園運営を行っていけるよう邁進していきたいと考えております。

今後ともねやがわ寝屋の森こども園をどうぞよろしくお願いいたします。


（文責：園長　田中惠美）

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