きずなカフェ保育の根っこ

2018年11月2日(金)にうさぎ組(2歳児)で「図形カードを使った仲間分け遊び」をしました。



今回の研究保育は幼保連携型認定こども園 教育・保育要領第2章【環境】【表現】の項目から「形を組み合わせて、様々な物をイメージし、作ることを楽しむ」「図形の違いに気付き、仲間分けを楽しむ」ということをねらいとし、「色と形の違いを認識し、仲間分けを楽しむ」ことを目標としました。




うさぎ組(2歳児)では、今まで様々な色や形を使った遊びに取り組んできた中で、今回は仲間分けをメインに取り組みました。
丸、三角四角の図形カードを使って、形を組み合わせて色々なものに見立てて遊ぶ遊びでは、丸を二つくっつけて雪だるまにしたり、色々な形を組み合わせてロボットなど、自分たちでイメージを持ちながら作ることが出来ていました。
仲間分けでは、丸、三角、四角の仲間分けを行いました。子ども達は一生懸命考えながらも、形をよく見て仲間分けをすることが出来ていました。自分のシートを使った活動も初めてでしたが、自分のスペースで操作をするということも楽しむことが出来ました。


子ども達が図形に興味を持つことができるよう、普段から図形パズルなどに取り組んできました。図形を意識する遊びに取り組む中で、子ども達はイメージする力がつき、図形の概念を習得していきます。
実際に今回の研究保育では「赤い丸だね」「黄色の四角だよ」など子ども達から図形や色に関する言葉をたくさん聞く事が出来ました。
これからも身近にあるものを見たり、遊びを通して様々な色、形への興味関心が広がっていってほしいと思います。

(文責:保育リーダー 赤井 茉友未)


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