きずなカフェ保育の根っこ


2017年10月31日(木)にきりん組(3歳児)で教材スタートあそびを使用し、色かたちあそびを行いました。

今回の保育・教育のねらいは
『大きさや色、形に注目して仲間分けをする。』 
『マトリックスを読み解き、形と色を関連付けて分ける』です。
( (参照)幼保連携型認定こども園教育保育要領第2章環境(2)(3) )

保育内容は、スタートあそびのかたちブロックを使って色や形を関連付けながら仲間分けをして遊びました。その後にはマトリックスの図を使い、自分でヒントを見て読み解きながら表を埋めて楽しみました。



はじめは、自分のブロックを3つの部屋に自由に分けて遊びました。
色で部屋を分けたり、形で分けたりと様々な分け方をすることができました。
その後には皆の前で黒板操作をし、発表をして自分が考えたものだけでなく様々な仲間分けがあることに気付くことができました。




その後にはヒントが書かれたマトリックスの図を使って表を読み解いていきました。
自分でじっくり考えて表が完成すると「できた!」と達成感を感じることができていました。
黒板操作では色や形に注目しながら自分の言葉で発表することができていました。

スタートあそびを通して、楽しみながらじっくりと自分で考える力を養い、発表することで自分が伝えたいことを友だちに言葉で表現する練習をしていきたいと思います。

(文責:保育リーダー 谷田 千夏)


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