研究保育vol,33
カテゴリー:研究保育
2017年8月30日(水)、ぞう組(4・5歳児)にて町の地図作りを行いました。
今回の保育・教育のねらいは『生活に関係のあるものや乗り物・施設や信号や横断歩道などに興味を持つ』『自分のイメージした町を表現して楽しむ。』です。
保育・教育内容は、生活に必要な店や乗り物について考え、町の地図を描きました。
導入は自分たちの住んでいる町について話し合い、家の周りにある店や施設はなぜ必要なのか考えました。「なぜ信号があるのか」「車や電車はどこをどのように走っているのか」当たり前に感じていることを改めて考え直し、「お腹が空くからスーパーで食べ物を買わないといけない」などとどの施設や店も生活するうえで大切であることを知り、より興味を持つことができました。
さらに一人一人がイメージした町を表現し、最後にはグループで地図をつなげて電車や車を走らせたり、ペープサートで町を散歩したりしながら楽しみました。
友達と一緒に会話を楽しみながら友達の表現を見てイメージを広げることができ、遊びをきっかけに交通ルールや町にある施設や店など町について自分で調べたり、もっと知ろうと思えるようになればと思います。
(文責:保育サブマネージャー 東八重 菜美)