きずなカフェ保育の根っこ


2017年6月28日(水)にきりん組(3歳児)にて「運動遊び 『忍者になろう』(跳躍運動)」を楽しみました。

今回の研究保育は幼保連携型認定こども園 教育・保育要領 第2章の【表現】に重点を置き、


 ・のびのびとジャンプし、跳躍運動を楽しむ。
 ・忍者になりきり、イメージを膨らませる。
 ・友達と一緒に活動することを楽しむ。     の3点をねらいとして活動を行いました。


 保育内容は忍者の修行をテーマに行い、様々な跳躍運動を楽しみました。

 子ども達は忍者から届いた巻物を読み、お面をつけて忍者の仲間になれるように「がんばるぞ!」と張り切っていました。
 はじめの準備体操では友達と一緒に『壁になる術』 『友達と手足タッチの術』 『ぐにゃぐにゃの術』などをしました。
友達との関わりが増えてくる年齢の子ども達は友達と一緒に腰を支えたり教え合ったりしながら身体を伸ばしていました。



その後には、『グーパージャンプの術』 『変身の術(カエルに変身)』など様々な跳躍運動を楽しみ、最後には子ども達の大好きなマット運動なども取り入れたサーキット運動を楽しみました。マットで転がったり両足で跳んだり片足ずつ跳んだりしながら、全身を使って目標に向かって意欲的に取り組むことができていました。また、友達が頑張っている時には「がんばれー!」と応援する姿も見られました。

 




今回の活動を通してその後の運動会で行ったサーキット運動にも興味を持ち、そしてこれからの運動遊びの基礎となる跳躍運動を楽しむとともに、目標に向かって友達と一緒に頑張り、応援して、できた喜びを皆で共有することができました。

今後も、保育教諭や友達と一緒に運動遊びなどの様々な活動を通してイメージを広げて楽しむことや友達と一緒に頑張る楽しさを伝えていきたいと思います。


(文責:保育スタッフ 谷田 千夏)


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