きずなカフェ保育の根っこ


5月13日(月) きりん組(3歳児)にて、ハサミを使った製作で「ぱっちんピザ」を作りました。

今回の研究保育のねらいは、
『・ハサミの扱いに慣れる。
 ・直線切りと一回切りの練習をする。
 ・ピザ屋さんになりきって、製作を楽しむ。
 ・想像を膨らませてオリジナルのピザを作る。』の4点です。

保育内容は、好きな色画用紙を選び、ハサミを使って直線切りや一回切りをして出来たピザの具を飾り、オリジナルのピザを作りました。

「赤はトマト!」「緑はピーマン」「ピンクはハムやなっ」等、色から作りたいピザのイメージを膨らませていた子ども達。
「グーパー、グーパー…」と口ずさみながら、線の上を慎重に切ったり、繰り返し一回切をしたり、ハサミの扱いもずいぶん上手になってきた様でした。
出来上がったみんなのピザを並べると「おいしそ?」「ハムいっぱい乗ってるんやでっ」
「食べよう?パクっ」等・・・どんどんお話が広がっていました。

ハサミの練習も、普段子ども達が大好きなごっこあそび(ピザ屋さん)を取り入れる事で楽しんで活動することが出来ました。
今後も、子ども達の気持ちがワクワクするような保育をしていきたいと思います。

(文責:保育スタッフ 野口千枝)


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