きずなカフェ保育の根っこ


令和3年1月26日(火)・27日(水)に「マネジメント」全国認定こども園研修研究機構の自己評価研修会、3月21日(日)に「乳児保育」の大阪府保育士等キャリアアップ研修に参加しました。

今年度は新型コロナウイルス感染予防対策として対面式の研修よりもオンラインでの研修がメインとなりました。

マネジメント研修では、質の高い保育を目指していくために必要な自己評価・振り返りについて学びました。
物の配置などの物的環境だけでなく、保育者の人間性を含めた保育観が「保育の質」に大きく関わってくることを知り、改めて保育の仕事への向き合い方を考えられる機会となりました。

乳児保育研修では、当園の小松富貴 教諭も一緒に受講しました。
発達が著しく、人間としての基礎が作られる時期にどのような大人(保育者)の関わりが必要であるのか、そして、その関わりのために保育者の連携の大切さを学びました。
乳児はものや人への興味や関心が広がっていき、他者との関わりも少しづつ学んでいく時だからこそ必要な遊び・関わり(援助)を具体的な保育事例をもとに考えていきました。

最後には、キャリアアップ研修修了の認定証もいただきました。



今回の研修で学んだことを職員間で共有しながら、日々の保育を見直していき、「保育の質」の向上のため精進していきたいと思います。

(文責:保育トップリーダー 山内 菜美)


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