きずなカフェ保育の根っこ


令和元年11月29日(金)に「評価スケールレクチャー研修」に当園教頭の田中恵理子教諭と参加しました。

保育環境スケールとは、保育の質を総合的に測定するツールです。
保育を客観的に見つめ直すことで、改善点が見えやすくなります。

今回の研修では幼児のごっこ遊びをテーマに活動してきた子ども達の様子や保育者の関わりからどのように発展したのかということについて実践例を聞かせて頂きました。
子ども達同士の話し合いや子ども達の「やってみたい」を実行するための準備など子どもが主体的に活動しながらも必ず大人が側で見守ったり、必要な時には声をかけながら遊びが発展していました。


こどもの興味・関心を深める環境構成と私たち保育者の関わり方は、子どもたちの育ち・発達にとって重要となってきます。
実践例を聞き、初めはうまくいかないことがあっても、小さなことから諦めずにコツコツ改善することが保育の質の向上を目指す上で大切なことだと感じました。

今後も、保育環境スケールについて学んでいき、子ども達の教育・保育の質の向上を目指していきたいと思います。

(文責:保育トップリーダー 山内 菜美)


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