きずなカフェ保育の根っこ


令和元年10月3日(木)に株式会社船井総合研究所主催の保育園・こども園向け 働き方改革セミナーにねやがわ成美の森こども園 教頭の木下千夏教諭・ねやがわくこの木保育園 保育マネージャー 高田里誉先生・当園 教頭の田中恵理子教諭と参加しました。

昨今、待機児童が増えていき、保育ニーズは増えていっています。しかし、それを担う保育士・保育教諭は不足しているという話を聞くことは少なくありません。
又、その原因として保育士・保育教諭の仕事は大変という認識を持っておられる方も多いのではないでしょうか?

手書き・手作りなどアナログな作業が多い現場ですが、少しづつデジタル化が進んでいます。
今回の研修では、働き方改革・デジタルシフトの意義や実際にデジタルシフトによる働き方改革を導入されている成功例やそのポイントについて知ることが出来ました。
又、講師として当法人の今年度の経営計画研修会でもお世話になった株式会社船井総合研究所 チームリーダー チーフ経営コンサルタント 西村 優美子先生もお話しくださいました。
働き方改革・デジタルシフトは職場の環境をよくするだけでなく、それによってできた時間で子ども達のために教育・保育の質の向上することを知り、そして教育・保育の質の向上をゴール(目標)として働き方改革を行っていくことを学びました。


当法人でも、法人や園にあった働き方改革を見出せるよう検討していき、その結果として更なる教育・保育の質の向上を目指していきたいと思います。

(文責:保育トップリーダー 山内 菜美)


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