きずなカフェ保育の根っこ


講師は、藤本ともひこ氏。絵本作家でありながら、紙芝居、作詞、保育遊びなどの創作活動をされており、全国での講演や研修活動、親子向けの絵本ライブなどの活動をされています。
絵本「いただきバス」「いもほりバス」など、ご存知の方もいらっしゃることと思います。

研修は門真市のおおわだ保育園で行われ、市内、他市の保育士さん達が保育終了後に集まっての研修でした。藤本さんのトークに笑い、歌遊びで体を動かして、2時間があっという間に過ぎました。ぞう組担任の松井と行ってきましたが、絵本やしんぶんし遊び、歌遊びなど、今すぐ保育で実践できるものばかりでした。

ダイナミックな新聞遊び。新聞が舞い上がることで、目に見えない「風」を感じることが出来ました。子ども達が大喜びしそうです!



研修後は下記のように、どのような内容であろうと毎回報告をしています。今回のしんぶんし遊びや歌遊びも引き継ぎとして、スタッフに体験してもらいました。



まずはリズムや動きを自分で確かめ、発達にあわせて各クラスにおろしていきます。早速クラスや延長保育などで実践していますが、「もう1回したい!」と、嬉しい声を聞かせてくれます。



研修後に、おおわだ保育園の園長先生より藤本さんの絵本と、保育に活用できる「しんぶんしあそび」の本をいただきました。藤本さんのサインまでいただいて、お二人のお気持ちに感謝いたします。



研修に参加することで、保育に役立つ遊びやヒントがたくさんもらえました。子どもが喜ぶ、楽しむ顔を想像して日々の保育に役立てていきたいと思います。


上記絵本「すっぽんぽん」「いもほりバス」は貸出し絵本にしていますので、ぜひお子さまと一緒にご覧下さい。


(文責:保育マネジャー 土居美由紀)


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