きずなカフェ保育の根っこ

令和3年度、大阪府保育士等キャリアアップ研修に当園保育教諭が受講いたしました。

今年度も新型コロナウイルス感染予防対策として対面式の研修よりもオンラインでの研修がメインとなりました。

当園から、小松富貴教諭が「マネジメント」を受講、永富 いづみ教諭が「発達支援」「乳児教育」を受講、繁村 彩乃教諭と西 優子教諭が「乳児保育」を受講いたしました。

マネジメント研修では、質の高い保育を目指していくために必要な自己評価・振り返りについて学びました。
物の配置などの物的環境だけでなく、保育者の人間性を含めた保育観が「保育の質」に大きく関わってくることを知り、改めて保育の仕事への向き合い方を考えられる機会となりました。
発達支援研修では発達が著しく、人間としての基礎が作られる時期にどのような大人(保育者)の関わりが必要であるのか、そして、その関わりのために保育者の連携の大切さを学びました。
乳児教育研修はものや人への興味や関心が広がっていき、他者との関わりも少しづつ学んでいく時だからこそ必要な遊び・関わり(援助)を具体的な保育事例をもとに考えていきました。

4人の保育教諭たちは、様々な分野で、学びを深めるため、課題を仕上げて提出するなどして、習得していました。
今回の研修で学んだことを職員間で共有しながら、日々の保育を見直していき、「保育の質」の向上のため精進していきたいと思います

(文責:保育スタッフ 西 優子)


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