姉妹園が公開保育&保育雑誌PriPriの取材を受けました。
カテゴリー:マスメディア取材等
令和5年10月12日(木)にねやがわ寝屋の森こども園にて当法人が所属する保育総合研究会による公開保育を行いました。
公開保育の目的として、第三者の目を通して保育を見つめ直すことで、課題に気付き、改善に役立てることができます。当日だけでなく、事前・事後にも研修を行うPDCAサイクルによりこれまでなかった視点も含めた評価をしていくことで教育・保育の質の向上を目指します。
今回は公開保育アンバサダー(評価者)として北は青森から、南は熊本と全国から保育園やこども園の園長先生方にお越しいただきました。保育総合研究会会長の坂﨑先生は乳幼児教育について国の検討委員や専門委員を歴任されています。そのような方に来ていただけるような保育をしている園と認められたということで職員一同大変光栄に思い全力でのぞみました。
また、寝屋川市の理事や保育担当課の方々や教育委員会、宇谷小学校校長、民生委員の皆様、そして、なんと広瀬慶輔寝屋川市長もご参加下さいました。寝屋川市のいち私立こども園に市長が来られるだなんて…?!と話を伺った時に光栄でもあり、驚きを隠せませんでした。
寝屋川市は現在、「ねやっCoエージェンシープログラム」という就学前教育・保育プログラムを策定し、子ども達が自分で考え、判断できる自立した人間への成長を支え、すべての寝屋川の子ども達が、在籍する施設に関わらず、多様な活動を楽しみ、達成感を味わいながら「主体的・対話的で深い学び」につながる基礎を培うことを就学前の教育・保育から目指しています。
視察を終えた広瀬市長からは、当法人が行っている教育・保育がエージェンシープログラムの今後のモデルとなっていくだろうとご意見を頂きました。
また、当日は3歳児と5歳児のクラスで公開保育を行い、出版社 世界文化社ワンダーグループの取材も受けました。公開保育の様子が掲載される雑誌PriPri(プリプリ)は保育誌No.1の売り上げということで、当法人が行っている食育の取り組みの一環を見て頂き、たくさんの方に教育・保育の楽しさを知って頂く機会となれば嬉しく思います。
そして、今後も当法人が掲げる教育・保育目標、教育・保育のねらいを達成する為に、現状にとどまらず常に新しい視点と専門性を持って子ども達と歩んでいきたいと深く感じ、子どもも保護者の方も当法人に通ってよかったと感じていただけるよう精進いきたいと思います。
(文責:保育マネジャー 藤田 奈那)