新型コロナウイルス感染防止対策 ー空間の除菌・消毒編ー
以前に、新型コロナウイルスの脅威が広がる中、消毒液として使用される次亜塩素酸水の噴霧の有効性や安全性が疑われ、多くの心配や懸念の声が聞かれた状況に鑑み、当園で使用している「プログレスウォーター」や「ジアイーノ」について、その安全性を改めてお伝えさせていただきましたが、今回は、園内における空間の除菌や消毒の対応について、より詳しくご紹介したいと思います。
まず「ジアイーノ」ですが、水道水と塩を電気分解することで、除菌力・ウイルス抑制力に優れた次亜塩素酸を人体に安全な濃度で生成・放出する仕組みの“空間除菌脱臭機”です。
当園では、抵抗力の弱い特に小さな子どもが過ごす部屋と、多くの子どもが集まる部屋ということでひよこ組(0歳児)、りす組(1歳児)、遊戯室に設置しています。
さて、他の部屋はどうしているかというと・・・
こちらは空気中の花粉やダニ、超微小粒子ウイルスや有害なガスなどを捕集し、特殊なフィルターを通して清浄した空気を部屋中に循環させる空気清浄機を設置しています。
今後も子ども達の活動を委縮させない範囲内で、子ども達の安全を最大限に守るための策は何かを綱に見極めながら、環境の構成に努めていきたいと思います。