園長が短期大学で講師を務めました
カテゴリー:研究発表等
平成26年5月14日(水)と7月2日(水)に、ここ数年ご依頼をいただいている、四條畷学園短期大学の保育学科1回生の授業「保育者キャリア支援演習A」の講師を務めてきました。
「70分間でなりたい自分になれる方法」と題し、学生の皆さんへの職業観の醸成を目的としてキャリアデザインの考え方を中心に講義と演習をしました。
翌週より、初めての保育所実習も始まるということから、実習を受けるにあたっての心構え、ポイントなども少しアドバイスさせていただきました。
つい先日までは高校生だった学生の人たちには少し難しい話もしましたが、一生懸命にメモをとったり、耳を傾けてくれたように思います。
そんな学生の皆さんに伝えた最後のメッセージがコレです。
現在の姿を観て接すれば、人は現在のままだろう。
人のあるべき姿を見て接すれば、あるべき姿に成長していくだろう。
ゲーテ 19世紀のドイツの詩人・作家
私の話を聞いて、一人でも多くの学生が、子どもたちが「憧れる先生」、また自分自身が「なりたい先生」になれる日がくることを切に願っています。
(文責:園長 田中 啓昭)