きずなカフェ保育の根っこ

2019年11月11日(月)ねやがわくこの木保育園にて法人内公開保育を行いました。


今回の公開保育では、ねやがわくこの木保育園の0、1歳児で保育所保育指針の、表現:アー3「生活や遊びの様々な体験を通して、イメージや感性が豊かになる。」、健康:アー3「健康、安全な生活に必要な習慣に気づき、自分でしてみようとする気持ちが育つ。」を参照し、

・保育士の真似をして、ごっこ遊びを楽しむ。
・ごっこ遊びを通して、生活習慣を身に付ける。

ということをねらいとした保育が行われました。

今回はおままごとをして遊びました。

はじめに子どもたちがおままごとの世界に入り込めるように、「いただきますあそび」の絵本の読み聞かせをしました。


その後、おままごとをする前におままごとの遊び方やおもちゃの使い方、お部屋の中は走らない事などをお約束をみんなで確認しました。
おままごとが始まると、保育士に「ジュースどうぞ」と持ってきてくれたり、りんごを持ってきて「これりんご!」と言って、持っているものは何なのかなどのお話をしたりして言葉でのやりとりも楽しみました。
「いただきまーす」と言って机の前に座ってご飯を食べたり、お人形にごはんをあげたりとごっこ遊びを楽しむ様子が見られました。
遊びの中でお約束を守ろうとする様子も見られ、お片付けの時間になるとみんなで片付ける様子が見られました。


終了後には、見学者や実施者で互いの気づきや意見を出し合い、今後の保育にどう生かしていくことができるか、それらを3園で共有してよりよい保育ができるかを話し合いました。


公開保育を通して、いろんな意見を出し合いながら、今後も3園が協力してよりよい保育・教育を行っていくことができるようにしていきたいと思います。

(文責:保育リーダー 藤田奈那)


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