ソーシャルメディアの利用についてSNS研修を行いました。
カテゴリー:保育研修(OFF-JT)
平成29年3月9日(木)にもくれん保育園にてSNS研修を行いました。
今回は法律の専門家である社会保険労務士の方にお越しいただきました。
ここ数年のスマートフォンやタブレット端末の急速な普及により、世の中に浸透しつつあるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)。
今回の研修ではそのSNS利用の際の取り扱いについて事例を交えながら分かりやすくお話してくださりました。
SNSはかつての1対1の関係だけにとどまらず、多くの方と繋がることが可能となり情報発信のツールとしては非常に便利なものです。
その一方で、そこには様々なリスクが共存するということを学びました。
クリック一つで簡単に投稿できる反面、その情報の重要さに気付きにくいということ、
想定以上の範囲にまで公開されてしまう可能性があるということ等、
SNS利用の際には発信者が責任と自覚を持って情報を取り扱わなければならないということを再認識しました。
当法人においても、園の日常の様子や様々な情報をブログやHP等を利用し発信しています。
保護者の皆様のご理解とご協力があって、私たちは発信者となることができています。
保育士として当法人で掲げているソーシャルメディアポリシーに則り情報を発信するということは勿論のことですが、保育士である前にひとりの人間としてSNSを利用する際のマナーや責任・自覚を改めて見つめ直し、今回の学びをいかしてこれからも皆様に気持ちよくご覧いただけるような情報発信・共有に努めて参りたいと思います。
(文責:保育スタッフ 片山志織)