きずなカフェ保育の根っこ

平成28年7月29日(金)に社会福祉法人 大阪誠昭会 もくれん保育園・寝屋保育園合同でおもちゃの研修を受けました。



今回のおもちゃ研修では、それぞれの子どもの発達に応じたおもちゃの提供のあり方、また一人一人の発達を支えるあそび方について直接指導を頂いたり、講義をして頂きました。

まずは、寝屋保育園での玩具の取り組みについて講師の瀧薫先生にご覧頂き、直接ご指導を受けました。
今までに研修を受けた中で学んだことや改善すべき点を見つめなおして、より子どもたちにとってどのように提供をしていくべきなのかを考えたうえで今回改善したことを見て頂きました。またその取り組みの姿を動画で見て頂くことで課題点なども教えて頂きました。

寝屋保育園での玩具を参考にしていきながら、当園でのおもちゃの提供のあり方や、子どもたちの発達にとって年齢ごとに分けてどのような物を用意していくべきか、または環境づくりをどのようにしていくかなど、たくさん学ぶ機会となりました。
今回学んだ事を、日常の保育の中に入れていけるようにもう一度、当園でもおもちゃについて見直していきたいと思います。

次の講義では乳児と幼児、それぞれの年齢に合わせてあそびの環境作りについて学びました。あそびは偶然に任せるものではなくあそびを通して学習できる場を作ることの大切さや、実際にあそびを広げていく為の必要な環境や配慮点などを学ぶことができました。
今後のおもちゃについて改めて見直す機会となり、とても楽しく研修を受けることが出来ました。



今回のおもちゃ研修を受けて、当園での取り組みを見直すことができ、必要な環境作りや年齢に応じた玩具の提供のあり方を考えることが出来ました。
今回の研修で学んだことを改善していきながら、子どもたちが安全で安心して遊べる環境を作っていきながら更なる子どもたちのあそびの環境を広げていきたいと思います。

(文責 保育スタッフ:西出 知奈美)


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