きずなカフェ保育の根っこ

令和5年8月9日(水)に、当法人の体育活動でお世話になっている、(株)総合体育研究所主催の幼稚園教諭保育士研修会「バルーン実技&運動あそび」に参加しました。



幼児クラスのカリキュラムに取り入れている体育活動では、(株)総合体育研究所の講師の先生にお越しいただき、子ども達に身体を動かすことの楽しさを伝えていただいています。
そんな(株)総合体育研究所主催の「バルーン実技&運動あそび」研修には、毎年スタッフ数名が参加しております。
今年度も同様に、秋に実施する運動会にパラバルーンを種目に取り入れるにあたり、パラバルーンの魅力や子ども達への教え方、技を成功させるポイントなどを学ぶ目的で参加しました。



パラバルーンの技の習得に向けては、参加している保育者に対し分かりやすい説明はもちろんの事、子ども達へ指導する際の注意点やより子ども達にイメージが伝わりやすい教え方などもご指導くださり、現場で実践する際のイメージが湧きやすく学びとなりました。

また、後半の運動あそび研修では、友達とコミュニケーションを取りながら身体を楽しく動かす遊びをたくさんご指導いただきました。

講師の先生の「子ども達に遊びを伝える前に、まずは保育者自身が遊びを体験してから子ども達に伝えること。」
という言葉が印象的でした。

子ども達が遊びの中で困ったり難しさを感じたり、面白さなどを感じるポイントは、保育者が実際に体験しないと分からない、体験することでより子ども達への理解が深まる、ということを改めて学びました。



今回の「バルーン実技&運動あそび」研修で学んだことを活かし、子どもたちにパラバルーンの魅力を伝えたり、身体を動かすことの面白さや運動あそびを通して友達とコミュニケーションを取ることの楽しさを伝えながら教育・保育を行なって参ります。

(文責:ねやがわ成美の森こども園
   保育リーダー 片山志織
   ねやがわ寝屋の森こども園
   保育リーダー 廣岡美津子)


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