平成24年度 苦情・要望対応結果報告
カテゴリー:苦情・要望対応結果報告
平成24年度にお寄せいただいた苦情・要望についてまとめました
当園では苦情・要望をいただた際には「苦情は宝である」との想いのもと職員間の情報共有、会議での報告はもちろんのこと下図のような対応票に解決までの経緯の詳細を記録し、過去の記録もさかのぼっていつでも閲覧できるように保管しています。
平成24年度 苦情4件
1.眼鏡をかけているわが子に特定の子どもから眼鏡をはずされるというトラブルについて、園は子どもとその両親に注意をしてくれているが、まだ特定の子どもより眼鏡をはずされる時がある。今後の園の対応は?
2.特定の子どもより乱暴なことをされ困っている。この子どものせいでカリキュラムが遅れるのは困るので園を退園してほしい。
また朝と夕方の延長保育や合同保育についてもこの子どもが入っているので人を増やすなどして安心して子どもを預けたい。
3.はだし保育をとりいれてもらいたい。
4.担任の先生がわが子を、他の子よりもっとみてほしいのに、ちゃんとみてくれているのか?
1.について、、、園としてできることは引き続き眼鏡の取り扱いについて子どもにお話をすること、そしての保護者にも家庭でよくお話しをしてもらうこと、また引き続きクラス全員に眼鏡の取り扱いを話すこと、子ども達に眼鏡に対して気をつけるよう指導することで納得していただきました。
2.について、、、理事長園長保育士を含め個別に話をしていて、子どもの特性を理解し保育していき、ご家庭とも蜜に連絡をとり対応していくことを理解してもらいました。
そして特定の子どもを対象に保育士の人数を増やす事はできないことも重ねてお話しました。
3.について、、、園の方針としては裸足保育を取り入れる予定はないことをご理解いただきました。ただ裸足を随時取り入れて遊ぶことはあり、通年では取り入れないことを加えて説明いたしました。
4.について、、、保育士はクラスの子どもを全員みているので、1対1対応は難しい事を伝えました。できる限り個別に声をかけさせていただき皆と行動できるよう見守ることをお話ししました。
当園では苦情・要望受け付けポストを設置いたしておりますが、昨年度ポストに苦情・要望が投函されたことはありませんでした。
また第三者委員や運営適正化委員会等への苦情申し立てもありませんでした。
※前述の苦情・要望は直接担任や苦情受付担当者へ申し出があったものです。
これからも子どもだけでなく保護者と向き合い、より良い保育所運営を行っていけるよう邁進していきたいと考えています。
今後とも寝屋保育園をどうぞよろしくお願いいたします。
(文責:園長 田中 惠美)