当園保育士が京都聖母女学院短期大学で講師を務めてきました
カテゴリー：その他
平成28年年2月12日（金）に当園保育士の東八重 菜美が京都聖母女学院短期大学へ来年度入学
予定の学生への授業「保育園で働く社会人について」の講師を務めてきました。
私もこの場に同席しましたが、学生の皆さんへ先輩としてとてもわかりやすく東八重が話をしているの姿をみて、たいへん嬉しく、そして頼もしく思いました。
講演では、幼稚園との違いや保育園での生活につて、また保育士になったきっかけなど保育士として働く中で体験・経験したことをお話したうえ、「働くということ、保育の仕事の楽しさ、社会人になる心構え」を学生の皆さんに伝えていました。
講演後、東八重に感想を聞くと、こんな素敵な返事が返ってきました。
「いつもは子ども達の前なので、多くの学生さんに話すのは初めてだったので緊張もしましたが、保育園の魅力・保育士という子どもに関わる仕事の魅力をお伝えすることができ、保育園の事を知っていただけて嬉しく思います。
また、講演を通して子どものかわいさや子どもに関わる仕事の楽しさを改めて感じることができ、又自分自身を振り返る貴重な機会でした。」
「話を聞いた学生さんが自分も学校を卒業して2年後にはこんな風に仕事をしたいなと感じ、何かを学び取ってくれてほしいです。
そして、2年後にはたくさんの学生さんが『先生』として子ども達の前で笑っていてほしいです。
また、私自身も学生さんに負けないくらいのパワーで子ども達と楽しく仕事をして、さらにパワーアップした自分で保育できるようにしていきたいです。」
この感想から推察できるように、学生への講演を通じて東八重自身も新たな学びがたくさんあったようです。
私としましてはこの話を通じて一人でも多くの学生が、保育にかかわる仕事についてくれる事を切に願っています。
最後になりましたが、当園保育士にこのような場を与えてくださった京都聖母女学院短期大学の先生方に感謝申し上げます。
（文責：園長 田中惠美）
