きずなカフェ保育の根っこ

平成23年1月27日(木)に第7回ざっくばらんな会議を開催しました!



今回は前回に保育士たちの寝屋保育園の保育への意識の統一を図る作業をし、「何ができるのか?」「何が必要なのか?」「どのように改善できるのか?」といったことを出し合い、行事のあり方や日頃の保育のあり方を検討することにしました。

前回、参加者で「きずなコミュ」というコンセプトについて話し合うことで、共通認識を持つことができました。

そして、そのコンセプトイメージを根底に、行事や日常保育を考えていくと、「これってきずなコミュだよね」とか「それはきずなコミュじゃない」などといったように、「きずなコミュ」という無形のイメージがあたかも有形物かのように私たちの考え(方向性)のベース、まさしくコンセプトとして根付いてきているような感じを受けました。


そして、昨年まで行ってきた行事や保育もいくつか、「きずなコミュ」を根底とした行事や保育に少しずつですが生まれ変わろうとしています。


まだまだ発展途上ではありますが、職員たちと議論を重ねていく中で、「やらされている」計画から、「やりたい/やっていく」計画へシフトしていく日はそう遠くはないように感じます。


一歩一歩着実に前進している実感が持てた会議となり、保育士たちの意識の変化をうれしく思いました。

(文責:園長 田中啓昭)


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