きずなカフェ保育の根っこ

平成31年1月17日に、全国認定こども園協会主催の「平成30年度 保育教諭研修会(1日目)」に参加し「幼保連携型認定こども園 教育・保育要領の改訂の理解と実践」について学びました。



研修では「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」の改訂を各園で実践に生かしていけるように、内閣府から告示された原文と照らし合わせながら、指導計画の立て方や子どもたちへの言葉がけ、環境設定などを事例を挙げながらわかりやすく解説してくださいました。




認定こども園は学校教育の位置づけとなり、新要領には小・中・高までの「学習指導要領」にも記載されている育みたい資質・能力という言葉が使われています。これは乳幼児教育と学校教育が縦のつながりの見通しを持ち、認定こども園と学校が共通理解のもと、乳幼児期から学校までの一貫した教育が明確なものになりました。
この研修を受け、小学校の接続の重要性を再確認し、乳幼児期で育みたい資質・能力の3本柱である
・知識・技能の基礎
・思考力・判断力・表現力の基礎
・学びに向かう力・人間性など

上記のことを踏まえて、今回の研修で学んだことを生かして子どもたちが遊びや様々な体験から総合的に育つように、遊びの環境を整えていきます。

(文責:保育マネジャー 田中恵理子)


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