きずなカフェ保育の根っこ


令和2年1月23日(木)ねやがわ寝屋の森こども園ぞう組(4歳児)にて法人内公開保育を行いました。


法人内公開保育では、現在行っている教育・保育内容の見直しをするべく、今年度よりねやがわ成美の森こども園・ねやがわ寝屋の森こども園・ねやがわくこの木保育園の3園で行っています。

今回の公開保育では「折り紙制作」を行いました。
幼保連携型認定こども園教育・保育要領 <満3歳児以上の園児のねらい>
表現2ー(7)・かいたり、つくったりすることを楽しみ、遊びに使ったり、飾ったりなどする。を参照し、

・季節の行事に親しみを持ち、折り方の説明をしっかりと聞いて取り組み、考えたり、工夫したりしながら製作することを楽しむということをねらいに保育を行いました。

今回の教育・保育では、季節の行事にも興味を持ってもらいたいと思い、節分を題材にした折り紙制作で保育を進めていきました。
保育教諭の折り方の説明を聞き、集中しており進めていく姿が見られました。角を合わせておらなければずれてしまうなど様々なことに気付きながら折り進めていく姿が見られました。また、折り方に困っているお友達を見つけると子ども同士で声を掛け合い教え合いながら取り組む姿が見られました。




今回は袋折りという折り方にも挑戦し、折れた時にはできたという喜びを感じている姿が見られました。節分という行事から様々なことをイメージし、取り組む姿が見られました。



公開保育終了後は、見学したスタッフでポイントや疑問点・課題等を出し合いました。そして、その中で、年齢に合った折り紙制作の進め方についての内容を3園共通認識のもと行っていくこととなりました。
子どもの人数やクラス編成に違いはありますが、法人として教育・保育を進める上での方向性を考える貴重な時間でした。
今後も、法人全体で保育の質を向上させ、よりよい教育・保育を行っていきたいと思います。

(文責:保育トップリーダー 赤井  茉友未)


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