きずなカフェ保育の根っこ


令和元年6月6日(木)ねやがわ成美の森こども園 りす組(1歳児)にて法人内公開保育を行いました。

法人内公開保育では、現在行っている教育・保育内容の見直しをするべく、今年度よりねやがわ成美の森こども園・ねやがわ寝屋の森こども園・ねやがわくこの木保育園の3園で行っています。


今回の公開保育の内容は『運動遊び(サーキット)』です。
幼保連携型認定こども園教育・保育要領 
第2章の健康1-(1)明るく伸び伸びと生活し、自分から体を動かすことを楽しむ。
      1-(2)自分の体を十分に動かし、様々な動きをしようとする。を参照し、

・保育教諭の真似をしながら運動遊びを行う。
・身体全体を使い様々な動きをしながら楽しむ。

ということをねらいに保育が展開されていました。


まずは、バスに乗ってお出掛けです。
保育教諭は帽子をかぶって運転手になりきり、楽しい世界観の中活動を行っていました。
バスごっこでは、普段から子どもが口にしている「ゴーゴー」というフレーズを取り入れながら行ったことで、イメージしやすく楽しむことが出来ていたと思います。
マットでは全身を使いながら山をハイハイで上ったり、山を下った先にあるトンネルまで嬉しそうにハイハイしながら向かっていました。



運動遊びが終わっても、お友達がハイハイしながらマットの山を上ったり、トンネルをくぐる姿を音楽に合わせて手を叩き一緒に楽しむ様子が見られました。



公開保育終了後は、見学したスタッフでポイントや疑問点・課題を見出し、話し合いを行いました。
子どもの人数やクラス編成に違いはありますが、法人として教育・保育を進める上での方向性を考える貴重な時間になりました。

話し合いの中で出た今回のポイントを改善・実践をしていき、法人全体で保育の質を向上させより良い教育・保育を行っていきたいと思います。

(文責:保育リーダー 眞利美陽)


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