第2回 （福）大阪誠昭会×武庫川女子大学 国際健康開発研究所 食育推進プロジェクトの打合せを行いました。
カテゴリー：食育推進プロジェクト
平成31年2月26日（水）に以前から食育でお世話になっている武庫川女子大学 国際健康開発研究所の管理栄養士の森真理先生（現 東海大学 健康学部 准教授）森真理先生と食育推進プロジェクトの打ち合わせを行いました。
第一弾では武庫川女子大学に訪問させていただき、「まごわやさしい」や「体に優しい食べ方」などの食の大切さなどを学ばせていただきました。（その様子はこちら）
そして、今回は森先生に来ていただき、ねやがわ成美の森こども園とねやがわくこの木保育園、エスポアール（コミュニティーセンター）の見学をしていただいき、園の環境や農園など見ていただきました。
その後にねやがわくこの木保育園で理事長、ねやがわ寝屋の森こども園・ねやがわ成美の森こども園の職員計８名で打ち合わせを行いました。
事前に各園職員で話し合いを行い、森先生と一緒に連携して取り組める内容など考え提案させていただきました。
私たちの提案に対し、一緒に考えて下さったり、事例を話しながら説明してくださるのでたくさん学ぶことができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。
現在は食育推進プロジェクトの取り組みとして当園でも「まごわやさしい」を取り入れ、子ども達にも食に興味を持ち、知る・考える力に繋げていく活動を行って行きました。
また、今年の1月から月に一回「まごわやさしい献立（まごわやしいの食材を取り入れたメニュー）」を取り入れています。
その他にも、保護者の方に食育に興味・関心を持ってほしいという思いから、園だよりの中で食育情報を発信する「食育ラボ」で簡単な健康メニューやゲノムプラス（遺伝子リスクがあったとしても理想的な食生活によって摂取できる栄養や過度な運動でその予防やリスク軽減が可能である考え方）についてお知らせしてきました。
今後も森先生と共に進めていく食育推進プロジェクトを『保育の根っこ』にて紹介させて頂きますので是非ご覧頂けたらと思います。
（文責：保育リーダー 眞利美陽）
