園からのお知らせ

日本保育協会発行の保育雑誌「保育界」の2019年10月号に「教育・保育要領、保育指針の実践に向けてー「主体的・対話的・不深い学び」を考えながらー」と題して「食育と食事の提供をどう進めていくのか」について執筆しました。


 食育に限らず子育て全般において、認定こども園や保育園と家庭とを切り離したものとして考えるのではなく、両者が両輪となって子育てをしていくことが大切であると考えます。それに加えて、園児の家庭のみに限定し、食を推進するのではなく、地域社会における保育園や認定こども園の役割を十分認識し、地域への子育て支援プログラムの中に食育に関するプログラムを取り入れ展開していくことも重要であると考えます。
 つまり、子どもたちに対するプログラムだけではなく、その保護者や地域社会へも働きかけていくことが食育推進には不可欠なのです。そのあたりを踏まえた当法人の実践を紹介しています。
よろしければ下記のPDFでぜひご覧ください。
(文責:理事長 田中啓昭)


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保育界2019.10月号