ブラジルサンパウロ州の正式協会であるSIEEESP(サンパウロ州教育組合)より30名の方が来園されました。
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大阪観光局から依頼があり、平成30年度5月17日(木)にブラジルサンパウロ州の正式協会であるSIEEESP(サンパウロ州教育組合)より30名の方が来園されました。
SIEEESPはサンパウロ州の私立学校を代表する正式協会であり、約1万の学校が所属しています。そして、ブラジルの全国の主要な学校の教員の方が海外の公立・私立の学校の教育制度を視察されております。
今年、2018年はOECD(経済協力開発機構)のPISA(国際学力調査)で優秀な成績を上げた日本国が選ばれました。
約1週間という滞在の中で東京や大阪の乳幼児教育施設だけではなく、小学校から大学までの各教育施設の訪問をされただけではなく、文部科学省が行う「日本の教育制度についてのセミナー」にも参加されました。そんな忙しいスケジュールの中でしたが大阪の乳幼児教育施設の代表として当園が選ばれました。
約1週間という滞在の中で東京や大阪の乳幼児教育施設だけではなく、小学校から大学までの各教育施設の訪問をされただけではなく、文部科学省が行う「日本の教育制度についてのセミナー」にも参加されました。そんな忙しいスケジュールの中でしたが大阪の乳幼児教育施設の代表として当園が選ばれました。
また、園内の見学の際は子ども達の顔を見ると「オラ!(こんにちは)」だけではなく「こんにちは」「ばいばい」など日本語も使われており、とても親しみを感じました。初めての対面の子ども達も元気いっぱいに手を振っていました。
最年長児のらいおん組は「ベンヴィンド(ようこそ)」と身振りを交えての歓迎をして挨拶をし、子ども達からの心のこもった歌「しあわせならてをたたこう」や折り紙で折ったメダルのペンダントをプレゼントしました。とても喜ばれ、子ども達との触れ合いも楽しまれました。
今回日本の裏側というとても遠い地より来られたSIEEESPの皆様、今回のお近づきの印に素敵な記念品を頂きました。ブラジルと日本の国旗が描かれていて両国の「きずな」が感じられました。
今後も様々な方との関わりを大切にしていくと共にたくさんの人たちとの「きずな」を大事にしていきたいと思います。
(文責:保育トップリーダー 浦田鈴香)