子どもたちの健やかな成長に必要な
自然を身近に感じることができます。
当園は市内でも有数の自然が残る地域にあり、
子どもたちの健やかな成長に必要な自然を身近に感じることができます。
園前の田んぼ、園庭横の自然農園、園進入路や園庭の樹木や草花、芝生など、植物の息吹を肌で感じたり、
都会では見かけることが少なくなった生き物たちとの出会いに驚きや発見が生まれ、
そして自然の尊さを知り、心を豊かに育んでいくのです。
「赤ちゃんが戸外で安心してよちよちハイハイができ、安全に遊べるスペース」を
コンセプトに園庭の一部にウッドデッキと芝生のスペースを設けています。
西洋ミックス芝を使用していますので、赤ちゃんのお肌にも優しく、冬場もあまり枯れることはなく、
一年を通じてリラックスできる空間を演出してくれます。
もちろん、赤ちゃんだけでなく、幼児や地域の子どもたちが集うスペースとしても大活躍です。
子どもたちの笑顔あふれるスペースです
園進入路横にはコニファーを中心に植栽をしており、季節によって、葉色の移り変わりや質感を楽しめます。
また部分的にハーブ類も植えており、香りも併せて楽しむことができます。
コニファーにはそれらから発散する香気にフィトンチッドと呼ばれる森林浴と同様の効果があり、
園に訪れる人や子どもたちの気分をリラックスさせる効果も期待できます。
園内の「ケヤキ」は通年、「もみの木」は冬にライトアップします。
ぞう組(4・5歳児)ではパンジー・ポーチュラカといった比較的栽培しやすい
一年草をペットボトルを再利用して個人栽培をしています。
水をあげなければ花は枯れてしまいます。
しかし、水をあげすぎても花は枯れてしまうのです。
そのように栽培活動を通じて生命の尊さを学びつつ、
「続ける」「過程を楽しむ」という継続活動も自然と身についてくるのです。
思いやりの心が育ちます
自然に恵まれた園内の様子は、
「園内まっぷ」
ページでご覧になれます。