Q&A

契約・利用について

  • どんな子どもが通うところですか?

    軽度の発達障がい・発達の遅れが気になるお子さまが日常生活における適応力を身につけるため、特性や発達の状況に応じて支援を行います。

  • 利用を考える前の見学や体験はできますか?

    可能です。教室にて詳しくご説明をさせていただきますが、その際に教室の雰囲気をご覧いただけます。またお子には実際の活動を体験していただくことで、今後利用されるかご検討していただくことをお勧めしております。(見学や体験は無料ですが事前予約が必要です。)

  • 利用するにはどうすればよいでしょうか?

    ご利用にあたって、市区町村の窓口で発行される障害児通所支援の「受給者証」が必要となります。お住いの市区町村の窓口で「児童発達支援」または「放課後等デイサービス」の利用申請をし、受給者証が発行された後にご契約となります。必要に応じて受給者証の取得手続きについては、個別にご案内いたします。(受給者証を申請している間も継続して体験利用をすることができます)

  • 契約の際に保護者が用意する物はありますか?

    契約には受給者証が必要です。取得がまだの場合は市役所への申請が必要です。

  • 受給者証とはなんですか?

    福祉サービスを利用するために市区町村から発行される証明書です。
    市区町村から相談支援事業所を紹介される場合や、保護者自身で必要な書類を作成する場合がございます。作成に当たってご不明な点がございましたらお手伝いいたしますので、お気軽にご相談ください。

  • 医師からきちんと診断されていないので、療育手帳がありません。利用できますか?

    療育手帳や診断がなくても利用可能です。ただし、受給者証を取得いただくことが利用条件になりますので、自治体によっては受給者証申請にあたり医師の意見書等が必要になる場合があります。手続きの進め方についてはスタッフが丁寧にご説明いたしますので、ご安心ください。

  • 利用開始時期はきまっていますか?

    利用開始時期は決まっていません。
    教室の定員状況やお申込み手続きのタイミングにもよりますが、ご希望に応じ、ご契約完了後には随時ご利用開始することができます。

  • 他の施設を利用していますが、併用はできますか?

    併用は可能です。受給者証の給付日数の範囲内で、掛け持ちで利用することができます。また、上限日数を増やすことも可能ですので、市区町村の窓口にご相談ください。

  • 利用日数は決まっていますか?いつ利用できますか?

    利用日数は、自治体により決められており、一律ではありません。
    受給者証の申請時に、一人ひとりに必要なサービス量に応じて上限日数が決められます。
    その上限日数の範囲内であれば、教室の空き状況により、月1回以上・週5日までのご利用が可能です。
    利用日数の上限についてはお住まいの市区町村に、教室の空き状況については当教室までお問合せください。

  • 利用を断られることはありますか?

    医療的ケアが必要なお子さまについては、専門スタッフの配置が必要なことから、ご利用をご遠慮いただくことがあります。他のご利用者さまにとって生命や安全に関わる行為(過度な自傷行為や他害行為、性的な問題、器物損害や窃盗等)が頻繁にあるお子さまについては、ご利用をご遠慮いただくことがあります。また、曜日ごとでの定員がありますので、ご希望の曜日に添えない場合があります。

  • 夏休み期間中などの長期休暇中はどうなりますか?

    長期休暇中も年末年始以外の平日は休まずに営業いたします。
    児童発達支援・放課後等デイサービスのどちらも利用時間は変更せずに営業いたします。

その他

  • 市外に在住ですが利用できますか?

    ご利用いただけます。障害児福祉サービスを利用するための受給者証は、全国どちらの自治体で発行されたものでも可能ですので、受給者証をお持ちであれば、どこにお住まいでもご利用いただけます。

  • 送迎はどのようになっていますか?

    こもれび こども教室では送迎車を2台用意しております。
    事業所から車で片道約20分以内と考えておりますが、小学校区での送迎範囲を決めさせていただいております。その範囲内であれば送迎車にて小学校・保育園・こども園・幼稚園・ご自宅まで送迎することが可能です。詳しくはご相談させていただければと思います。

  • 他の支援機関と連携していますか?

    ご要望に応じて通われている幼稚園・保育園や学校、他の関係機関とも連携します。また、当法人は40年の保育施設運営実績のある社会福祉法人です。法人内にある認定こども園・企業主導型保育施設との連携を職員同士だけでなく、子ども同士でも交流を行い、子どもたちの関りについての学びの場をつくります。このようにお子さまに関わる様々な施設と連携をとることで、より良い支援につながると考えております。

  • こもれび支援ぷろぐらむでは、どのようなことを行いますか?

    こもれび支援ぷろぐらむでは、運動支援・学習支援を行います。
    運動では、ラダーやトランポリン、跳び箱、マットなどを行い、手足や腰などを鍛えると共に衝動的な行動の抑制やバランス感覚を養うよう、運動に楽しんで取り組むことを目指します。また、学習では、先ほどの運動を学習よりも前に行うことにより、集中するためのホルモンが分泌され、集中力がアップされます。また、学習支援といっても塾のように学力をアップするための学習支援ではありません。学びの姿勢や机の上で学習する上での学び方を覚えることを目標としております。

  • 運動支援だけ、または学習支援だけでの利用は可能ですか?

    学習の基本である「読み」「書き」「計算」は大きく運動と関わっています。
    発達段階として、大きな運動→小さな運動と身についていきます。まずは粗大運動(体を大きく動かす運動)ことからきちんと身につけさせることがとても重要です。粗大運動の修得後に微細運動(指先の細かな運動)を習得することにより、よりノートがきれいに写せたり、計算ミスが減り、自分に自信を持つことができます。そのようなことから運動支援だけ、または学習支援だけと切り離しての支援は行っておりません。