きずなカフェ

保育の根っこ

2018年10月11日(木)

研究保育vol.41

カテゴリー: 研究保育

2018年10月2日にきりん組(3歳児)にて「落ち葉を使った秋の制作」を行いました。



今回の研究保育では、秋を感じながら絵本「ライタのたてがみ」に合わせたたてがみ作りを行いました。

この教育・保育を通して
『秋を感じたり日本の四季に興味・関心を持ち、自然のものを使い表現を楽しむ』ことをねらいとし、

認定こども園教育・保育要領の第2章

環境:
2-(3)季節により自然や人間の生活に変化のある事に気付く。
2-(4)自然などの身近な事象に関心を持ち、取り入れて遊ぶ。

表現:
2-(5)いろいろな素材に親しみ、工夫して遊ぶ。
2-(7)かいたり、つくったりすることを楽しみ、遊びに使ったり、飾ったりなどする。
に基づき行いました。

まずはじめに、導入として絵本「ライタのたてがみ」を読みました。




絵本を通してイメージを豊かにし、制作活動に入りやすくなり、また今回は事前に子ども達と制作で使用する落ち葉を一緒に集めました。



「いっぱいあるよ!」「これも使えるかな?」と子ども達も興味津々でした。

絵本を読んだ後はいよいよ落ち葉を使ったたてがみ作りです。
秋になると紅葉することを知り、落ち葉を観察してみると一つ一つ形や色が違うことに気が付き、季節によって葉の色が変化することを知ることで自然の面白さや不思議さを感じることが出来ました。



好きな葉っぱを選び、まずはお絵かきをしました。それぞれ個性があり、子ども達もどんなライタくんにしようかなと楽しみながら制作活動ができました。




その後、たてがみを付けて完成です。




今回の活動で
・落ち葉それぞれの特徴に気付き興味を持つ
・制作を通してお絵描きや貼り付けなどの表現を自由に楽しむ
・知ったことや感じたことを友達や保育教諭と共有し合う

といった子ども達の姿が見られました。

このことが、

*様々な環境に好奇心や探究心を持って関わる力
*自然に直接触れる経験を通して、豊かな感情や表現力を培う
*言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養う

といったことに今回の活動から繋がっていきます。



この活動のあとには園庭で植物を観察したり、どの木の落ち葉なのか子ども達から様々な反応がありました。制作の時間だけで終えるのではなく、今後の活動にも繋げていきたいと思います。。

活動の後は、参加した保育教諭達で改善点や内容を話し合い、より良い教育・保育を行っていけるように意見を出し合いました。
(文責:保育トップリーダー 田島綺乃)