きずなカフェ保育の根っこ


2017年6月22日(木)にりす組(0.1歳児)にて「卵を追いかけっこ(ボール遊び⇒1歳児)卵のお家で遊ぼう(ボールプール⇒0歳児)」を楽しみました。

今回の研究保育は幼保連携型認定こども園 教育・保育要領 第2章より【健康】【環境】【言葉】の3つに重点を置き、 1歳児は「遊びを通して物を片付ける楽しみを感じる」「保育教諭と簡単な言葉のやり取りをし、物や色に興味を持つ」
0歳児は「指でボールをつかんだり、転がして楽しむ」というねらいを設定しました。
また、お話の世界に入り、ボールを追いかけたり拾ったりしながら保育教諭と関わって遊ぶ(1歳児)
保育教諭と一緒にボールの感触を味わったり、一人遊びを十分楽しむ(0歳児)を目標にしました。

保育内容は子ども達が大好きなボール遊びをテーマに行いました。
ボールを卵に見立てて、にわとり役の保育教諭とやり取りをし、「何をするのかな?」と子ども達も興味を持っていました。
0歳児のお友達は、「卵のお家」(ボールプール)に入って保育教諭とボールの感触を味わったり、転がしたりして遊びました。
1歳児のお友達は、お部屋に転がった卵(ボール)を同じ色のお家に帰してあげる遊びをしました。
卵の色とお家の色を対応させたり、○△□と様々な形の穴が開いた屋根のどこから入れるのか等を試しながら入れたりと、遊びを通して物をしまう《お片付け》の楽しさを感じたり、色や形に関心を持って取り組んでいました。

今後も、保育教諭や友達との関わりの中で、子ども達の興味や関心・意欲をたくさん引き出していきたいと思います。


(文責:保育スタッフ 眞利 美陽)


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