きずなカフェ保育の根っこ


2017年5月11日(木)にぞう組(5歳児)でめざましあそびを使用し、なぞなぞあそびを行いました。

今回の保育・教育のねらいは『3つの属性を備えた動物のシールを枝分かれした樹の適切な位置に置く遊びを通して重複分類能力を育てる』です。
保育内容は、めざましあそびのシートとシールを使ってどの動物がどの持ち物を持っているか、よく考えながら3つの属性に合致した樹の枝を探し出し、動物シールを貼って遊びました。

導入はなぞなぞを行いながら、どのパネルが合っているのか一つずつ確認し、どのように探し出せばいいのか考えました。探し方が分かったところで遊びシートを出し、どのように遊ぶかを考えるとすぐに樹の枝に気付きシールを並べ「これはここ」になどと友達と考えや意見を話し合いながら行っていました。
情報が多く分かりにくい子どもには紙で隠して情報を制限し考えやすくするなど子どもに応じた考え方が出来るように配慮して行いました。

めざましあそびを通して、諦めずに最後まで考える力を養い、友達との話し合いの中でコミュニケーション能力を高めながら、自分の伝えたいことを言葉で表現できるようにしていきたいと思います。

(文責:保育リーダー 東八重 菜美)


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